調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
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活動レポート

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公明新聞:2009年8月31日
[2009-08-31]

幼い命を細菌性髄膜炎から守れ! 公明新聞:2009年8月31日 あすから「ヒブワクチン公費助成」をスタート 1回につき3500円を補助 「家計が助かります」と喜びの声 東京・小平市 ヒブワクチンの公費助成スタートを喜ぶ西岡さん(中)と市議会公明党のメンバー  東京都小平市はあす9月1日から、インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)による細菌性髄膜炎を予防する、ヒブワクチン接種の公費助成事業をスタートさせる。
現在は全額自己負担となる任意接種のため、公費助成の導入により、「経済的な負担が軽くなり助かる」と赤ちゃんを持つお母さんから大変に喜ばれている。
 「一日遅れたら、脳に障がいが残っていました」――。
小平市在住の主婦・西岡貴代美さんは2歳の時に、髄膜炎を患った苦い経験を持つ。
親は普通の風邪と思ったし、最寄りの病院に行っても原因が分からなかった。
結局、三つの病院を転々とした揚げ句に、大学病院の診察で髄膜炎と判明。
そのまま入院し、医者から「一日遅れたら、脳に障がいが残った」と言われた。
西岡さんは今年(2009年)1月、偶然、かかりつけの医者から、ヒブワクチンの存在を教えてもらう。
「子どもを病気から守らなければ」とワクチンの必要性を痛感し、早速、接種を予約した。
1歳になる長男・剛志ちゃんは、すでに今年4月末に3回目までの接種を終え、来年(2010年)4月に最後の4回目を受ける予定だ。
 ヒブワクチンは保険のきかない任意接種のため、標準的な費用が1回につき7000円から8000円程度と高額。
接種年齢は生後2カ月からだが、最大で4回接種した場合、自己負担で約3万円前後ほど掛かり、家計の負担が重いのが課題の一つだった。
 今回スタートする同市の公費助成額は、1回の接種につき、3500円で、標準的な費用の約50%分に相当するもの(1人当たり最大4回まで)。
対象者は生後2カ月から5歳未満の乳幼児で、対象期間は9月1日以降だけでなく、今年4月1日から8月31日までの接種した分までさかのぼる。
 助成方法は、市内の指定医療機関で接種した場合、窓口で助成額を引いた実費分を支払い、それ以外の医療機関の場合、償還払いとなる。
 ヒブワクチンの公費助成については、市議会公明党(浅倉成樹幹事長)の虻川浩議員が昨年(2008年)9月定例会の一般質問でいち早く提案。
また今年4月には市議会公明党として小林正則市長に対し、要望書を提出するなど全面的に推進役を果たしてきた。
3回分の接種で2万1000円を自己負担した西岡さんは、「1回3500円で済むようになり助かります。
この4月に接種した分も助成され戻ってくるので、本当にうれしい限り」と笑顔で語っていた。
ヒブワクチンに助成を 「求める会」と公明市議ら 市長に早期実施を要望 福岡・前原市  福岡県前原市の「ヒブワクチン接種の公費助成を求める会」(前田妙子代表)はこのほど、松本嶺男市長を訪ね、ヒブワクチン接種への公費助成を求める要望を行った。
これには市議会公明党の笹栗純夫、黒田公二の両議員も同席した。
 席上、前田代表らは、インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)は、乳幼児に重い細菌性髄膜炎を引き起こし、最悪の場合、死に至ることや、重度の後遺症が残ることを強調。
「予防に有効なワクチンの接種が必要である」と訴えた。
 さらに、任意接種であるため、1回約8000円の費用が掛かることや、4回の接種が必要とされているものの、経済的負担が大きいことなどの実情を報告。
(1)公費助成の早急な実施(2)ワクチン接種の意識啓発と普及促進(3




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