調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
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活動レポート

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浜四津代行の質問に厚労相が答弁
[2007-10-17]

救命用の「エピペン」注射 救命士も可能に 子宮頸がん、リンパ浮腫対策も前進 質問する浜四津代行 一方、浜四津代表代行は、若い女性に増えている子宮頸がんが、ワクチンで100%予防可能なことを強調し、がん検診の受診率の向上や、日本では承認されていない「感染予防ワクチン」の早期承認を求めた。
これに対し、舛添厚労相は、現在4年程度かかっている治療薬の承認について「5年以内に、米国並みの1.5年に縮めたい」と表明。
予防ワクチンの承認について「全力を挙げて全国の女性の思いが実現するよう努力する」と答弁した。
また、浜四津代行が、乳がんや子宮がんの手術後の後遺症として発症する「リンパ浮腫(むくみ)」について、重症化防止のための治療や患者指導の充実、治療用の弾性サポーターへの保険適用を求めたのに対し、舛添厚労相は、実現できるよう努力すると答えた。
さらに浜四津代行は、食物アレルギーによる重い症状であるアナフィラキシー・ショックへの救急体制の整備で、現状では患者本人や家族にしか認められていないエピネフリンの注射「エピペン」について「救急救命士の使用を可能にすれば、どれだけ多くの命が救われるか分からない」と強調し、使用拡大を強く求めた。
舛添厚労相は「救急救命士の業務の範囲内にこれを入れたい。
早急に実現するよう頑張ってやりたい」と明言した。
このほか、浜四津代行は、がん対策の緩和医療教育の充実や、嘱託医と連携医療機関の確保が困難な助産所への支援強化、国立公文書館の整備についても強く要請した




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