調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
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活動レポート

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「ありがとう! 公明党」 カネミ油症事件
[2007-08-31]

福岡県小郡市 矢野会長夫妻とともに、仮払金返還免除の決定を喜ぶ木庭氏(中央)全国各地から感謝の電話や手紙 この日、矢野会長は、免除が決まり、公明党に感謝する被害者からの電話や手紙が相次いでいることを笑顔で報告。
「公明党のおかげで仮払金が免除された。
一日も早くと待ち望んでいた」(福岡県)、「子どもに迷惑をかけられないと思っていたので、公明党に非常に感謝している」(長崎県)――などの声を紹介した。
また、矢野会長は、6月1日の同特例法成立を見て、涙を流しながら「矢野さん、公明党ありがとう」と言って、2日後に息を引き取った広島市の女性被害者のことを声を詰まらせながら報告。
木庭氏は真剣な表情で、一つ一つの話に耳を傾けていた。
一方、今後の課題として、矢野会長は、未認定患者の救済や、油症事件関連各種資料の保管室設置などについて要望。
木庭氏は「坂口力党副代表や田端正広衆院議員、山下栄一参院議員とも連携して、被害者救済策のさらなる前進を図りたい」と約していた。
カネミ油症事件 1968年、カネミ倉庫製の米ぬか油に猛毒のダイオキシン類のPCDF(ポリ塩化ジベンゾフラン)などが混入して起きた食品公害事件。
被害者は今も、吹き出物やけん怠感など、さまざまな症状に苦しんでいる。
公明新聞:2007年8月31日




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