調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
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活動レポート

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公明の主張が実現へ ( 奨学金の上限 2万円引き上げ)
[2007-08-30]

概算要求で文科省が党部会に報告 新規貸与枠も充実 公明党の文部科学部会(西博義部会長=衆院議員)は29日、衆院第1議員会館で、来年度予算概算要求について、文科省から報告を受けた。
 概算要求では、奨学金事業について、公明党がマニフェストに掲げて強力に推進した月額貸与限度額の2万円引き上げや、新規貸与の増員などを盛り込んでいる。
有利子奨学金については、大学生の場合、現行、3万、5万、8万、10万円の中から選ぶことができる貸与月額に2万円アップの「12万円」を新設。
大学院でも、5万、8万、10万、13万円に加え「15万円」を設ける。
無利子奨学金は、成績など、無利子奨学金貸与の基準を満たしていながら、財源不足で貸与されていない学生2・4万人を2年でなくす方針。
来年度、新しく増員される貸与枠は有利子が2.1万人。
無利子が1.2万人。
また、奨学金の貸与枠が年々拡充されているため、毎年、卒業する奨学生よりも新規に採用される奨学生の方が多いのが一般的。
こうした学年の進行に伴う増員分も含めると、奨学金の貸与枠は今年度よりも8.7万人多い、合計123万人になる。
概算要求ではこのほか、教員が子どもと向き合う時間を確保するため、3年間で小中学校の教職員約2万1000人の増員を求めている。
来年度は、改正学校教育法に基づく主幹教諭など、約7100人増をめざす。
また、公立学校の耐震化では予算倍増、幼児教育の負担軽減などでも予算の大幅拡充を求めている。




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