調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
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活動レポート

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妊婦たらいまわし 2度と起こすな
[2007-09-01]

太田代表らが緊急要望 産科救急の整備急げ 医師、助産師の確保も厚労相「省挙げて対応」 「妊婦たらい回し」問題で舛添厚労相(右から2人目)に申し入れる(左隣から)太田代表、古屋、西氏=31日 厚労省 公明党の太田昭宏代表と厚生労働部会の古屋範子部会長は31日、厚労省で、舛添要一厚労相に対し、奈良県で起きた妊婦のたらい回しによる死産の問題を受けて、妊産婦の緊急受け入れ体制の整備と産科医不足対策に関する緊急申し入れを行った。
西博義衆院議員、伊藤渉厚労大臣政務官(公明党)も同席した。
一行は席上、奈良県橿原市在住の妊婦が、受け入れ施設のないまま、救急車内で死産したことについて、「あってはならない痛ましい出来事」と強調。
さらに、昨年8月にも同県で分娩中に重体となった妊婦の転院が断られ、死亡した事件に言及。
公明党厚労部会として早急な対応を求めていた経緯に触れ、妊産婦の緊急受け入れ体制について「国民の生命、健康、生活を最優先に、安心して子どもを産むことができるよう、早急な取り組みが必要だ」と訴えた。
また、産科医不足について、24時間体制で対応できるよう複数の産科医の連携を促す診療報酬上の評価や、助産師、看護師との連携強化、人員確保などが重要だと指摘した。
 舛添厚労相は、「困っている人のために政治があるという思いは、私も公明党と全く同じ」と述べ、要望に対して「省を挙げ、全力を尽くして指摘の点に対応する」と強調。
さらに、ドクターヘリの配備推進や無料の妊産婦健診の回数を増やすことなども視野に、早急に検討を進める考えを示した。
公明新聞2007年9月1日




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