調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
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活動レポート

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後期高齢者医療制度負担軽減求める
[2007-12-12]

がん対策 緩和ケアなど充実を 都議会で藤井議員 質問する藤井議員=11日 都議会 東京都議会は11日、第4回定例会の本会議を開き、公明党から藤井一議員が代表質問に立った。
藤井議員は、がん対策について、がん患者や家族からの相談に応じる在宅緩和ケア支援センターが、今年10月に多摩地域に開設されたことに触れ、「患者が多い23区でも支援を加速すべき」と訴えた。
 石原慎太郎知事は、都のがん対策について、「都独自の認定病院制度の創設や放射線療法の推進などにより、医療水準を向上させていく」とし、「こうした取り組みをがん対策推進計画に反映し、総合的ながん対策に取り組む」と答えた。
在宅緩和ケア支援センターについて安藤立美福祉保健局長は、「今後、区部へも設置していく」とし、「がん診療連携拠点病院および都独自に認定する『がん診療病院』の全てに相談支援センターを設置する」と述べた。
続いて藤井議員は、75歳以上の高齢者を対象とした後期高齢者医療制度(来年4月施行)について、被保険者の負担軽減のため、同医療制度を運営する広域連合や法定検診への財政支援を訴えた。
これに対し、安藤局長は「広域連合が行う後期高齢者の健康診査事業に対する財政支援など、効果的な支援策を検討していく」と答えた。
また、藤井議員は、70歳以上の高齢者が都営交通を自由に利用できるシルバーパス制度について、利用者の負担増を抑える激変緩和措置を来年度も継続するよう主張。
安藤局長は「適切に検討する」と応じた




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