調布市議会議員 内藤 美貴子事務所、内藤みき子、公明党
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実績

実績

10年前の提言が実現 「市駐車場に内部障害者用ハートプラスマーク」
[2015-07-28]

今から10年前の、2005.9.13に初めて西東京市議会で内部障害者の方々の「ハートプラスマーク」の重要性を訴えました。
その後 2005.12.5  2012.02.28  2013.06.04 と4回にわたり一般質問等で質問し要望してきました。
今、田無庁舎・保谷庁舎の駐車場に確保されてます。
  2005.9.13の一般質問要旨 「内部障害者への理解と支援についてお聞きいたします。
内部障害者とは内部機能の障害によって身体障害者手帳を交付を受けた人を定義しております。
心臓や呼吸器、腎臓、膀胱及び直腸、小腸の機能障害、そしてヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害の6つの障害に分類されているのであります。
国の実態調査によりますと、全国で約325万人いる身体障害者の方のうち、内部障害者は約89万人に上り、実に身体障害者の4人に1人以上の割合を占めているのであります。
そしてこの内部障害者は、外見では健常者と変わらないため、日常生活でさまざまな誤解を受けやすいのであります。
例えばスーパーなどで、障害者用の駐車スペースに自動車を停車したら、警備員から注意されたとか、疲れたので電車やバスなどの優先席に座ると周囲から冷たい目で見られたとか、また社会的認知がないため、職場で内部障害者であることも隠さざるを得ず、健常者と同じ働きを求められ、体調を崩したり退職に至るケースも少なくないと報告されているのであります。
こうした現状を打開しようと、内部障害者とその家族が立ち上がり、内部疾患患者の暮らしについて考えるハートプラスの会を結成したのであります。
身体内部を意味するハートのマークに思いやりの心をプラスに表示したハートプラスマークで、内部障害者の存在を周囲に視覚的に啓発するために、公共施設や公共機関などに普及させる活動を開始したのであります。
こうした中、ことし3月に開幕した愛知万博で、公的な場所としてハートプラスマークの表示板が高齢者や障害者をサポートする目的で設置されたのであります。
国会でも小泉総理はこのマークを見たのは初めてと答弁し、細田官房長官は多くの国民が認識し、温かい手を差し伸べてもらえるような運動を展開していく必要があるとの認識を示し、政府の広報などを通じて、施策を充実させていきたいと、こうした前向きの御見解を示されているのであります。
本市としても内部障害者の方への理解と支援を広げる必要があるのではないか!」引用




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